群馬県邑楽郡大泉町の医療法人 徹裕会 蜂谷病院
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痔治療例①

症例は60歳男性です。

排便時の出血で来院されました。

指でなんとか戻すことができました。

出血、脱出があり手術適応です。

局所麻酔で痔核根治術(痔核切除術)を施行しました。

局所麻酔ですが、静脈麻酔も使用し、眠った状態で手術を行いました。

手術時間は40分です。

1泊入院していただき翌日退院されました。

 

スライドの説明です。(もちろん治療を受けた方の了解は得ています。)

 

 

上段 

手術前の状態です。大きな外痔核が3か所あります。それぞれおしくらまんじゅう状態で肛門の外に出てきてしまっています。おそらく排便のたびに脱出しては指で戻していたと思われます。

中段 

左の痔の一か所を切除しました。傷はわざと解放させておきます。完全に縫い閉じると感染を助長させてしまうためです。一か月くらいで閉鎖します。

下段 

すべて切り終えたところです。痔はすべてとればいいというわけではありません。周りには肛門括約筋などもあり、過大手術をして逆に肛門が緩くなってはいけません。そこが腕の見せ所だと思います。

 


2015年12月15日肛門科【治療例】

肛門疾患について。

他の疾患に関しては写真をアップしてきました。

 

しかし肛門領域に関しては、

 

画像はちょっと・・・

 

いや、見てみたい!

 
と賛否両論の意見があります。
 
今回治療例を、アップさせていただきますが、モザイクをかけイラストで説明させていただきます。
 
アップさせていただく目的としては。。。
 
肛門は一人一人持っているもので、排便に関係する大事ところです。
 
だからこそ悩みがあるときは早めに受診していただきたいと思っているからです。
 
よくある訴えとしては
 
血が出る。便器が真っ赤に。肛門になにか挟まっている。肛門がぬるぬるする。ひりひり痛い。お風呂で戻している。 などなど・・・
 
当てはまりませんか?
 
このようにちょっとした悩みでも結構です。

 

毎日、肛門科はやっています。


2015年12月15日肛門科【診察ってどうするの?】

鼠径ヘルニアってどうしてふくれるの?

お答えします。

腹腔鏡手術の映像を使って説明いたします。

腹腔鏡手術とは小さい傷からカメラや鉗子(かんし)を使用した低侵襲な手術です。

 

 

 

この症例は両側例です。

左右とも野球ボールくらいの膨らみがありました。

上の写真は腹腔鏡でお腹の中から観察している状態です。

外鼠径、内鼠径の違いはヘルニア門(袋の入り口)が下腹壁動静脈の外側にあるか内側にあるかの違いです。

ここに腸管が入っていくため膨らみます。

今は腹腔内から治療する腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術というのもあります。

当院での治療は体表からですが、そのうち導入を考えております。


2015年12月15日ヘルニア【治療例】

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